エイズにかかったらどうなる?初期症状として知っておきたいことは?

2020年06月25日

エイズが怖い病気だということを知っている人は多いですが、感染したときにどのような症状が起こるのか具体的に知らない人は少なくありません。ヒト免疫不全ウイルスであるHIVウイルスに感染した状態で治療を行わなければエイズを発症することになりますが、HIVウイルスに感染したときの初期症状を知っておくことで早期治療が可能となります。HIVは早期発見から早期治療を行うことによってエイズを発症させずに済むことがありますが、初期症状を知らずに病気を見過ごしてしまうとエイズを発症させてしまう可能性があるので危険です。

コンドームを使用せずにセックスやアナルセックス、オーラルセックスを行ったときに相手がHIVやエイズの状態であるとHIVに感染してしまう可能性があります。感染すると2週間から4週間ほどの間に発熱や喉の痛み、筋肉痛やだるさといったひどい風邪やインフルエンザのような症状が起こることになるはずです。この段階で異変に気づいてHIVの感染に気づくことができれば早期治療を行うことができますが、初期状態で気づくことができなければ数年から10年ほど症状がない無症候期に突入することになるので、病気に気がつかない人も少なくありません。感染していることに気づくことができず無症候期に突入すると、次第に免疫力が低下していき、最終的には免役力の低さが原因で様々な病気を発症するようになってしまいます。

インフルエンザやひどい風邪のような症状があらわれたときに異変に気がつき、病院で診察してもらえばHIVの感染に気づくことができるかもしれませんが、そのままにしておくと症状が感じられない無症候期を迎えてそのままエイズを発症させてしまう可能性が高いです。エイズを発症するとあらゆる病気を発症しやすくなってしまうので、その前に進行を食い止める治療を開始できることが望ましいと言えます。

感染初期にどのような症状があらわれるのかを知っておけば、もしかしたらHIVに感染してしまったかもしれないと疑うことができるので、しっかりと初期症状について知っておくことが大切です。

エイズが恐ろしい病気だと知っている人は多いですが、免疫力が低下してあらゆる病気に感染しやすくなることまで知らない人は少なくないと言えるでしょう。理由のない体重の減少やひどい下痢などの症状だけではなく、通常であれば感染しないような病気にまで簡単にかかってしまうようになるので注意が必要です。エイズを発症しないようにするためにも、初期症状を知っておくことで病気の進行を食い止めることができるようにしてください。